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お役立ち事例集

2022.11.08

日本電産から考える会社ルールの伝える重要性【NO.289】

先日、日本電産の社長交代のニュースが大きく報道されました。業績悪化の責任を取って関潤氏が辞任し、後継者問題が振り出しに戻ったというニュースになります。

日本電産では役員らは朝7時には出社するよう求められている。役員たるもの社員より早く出社せよ、が永守氏の理念だからだ。しかも、役員らは朝8時半からは社員と同様に職場の清掃をしなくてはならない。
引用:https://toyokeizai.net/articles/-/624352

この記事の中で、関氏は8時半近くになって出社することが多く、永守氏はこれを非難したそうですが、関氏が反論したことで、2人の間に大きな溝を生むきっかけとなったというエピソードが書かれています。

つまり、日本電産にとって、役員の出社時間は会社の方針(経営指針)に近いものだったのではと推察しました。その会社の方針を関氏は否定してしまったことが不和を生んだ原因だったのではと考えました。

その感想と同時に「それほど早い出社時間を守ることが大事であれば、入社前に伝え、それを守ってもらうことに同意をもらうぐらいすればいいのに…」とも思いました。

ただ、外部から見たら他愛のない活動(行動)が、会社として大事にしている考え方だったり、活動だったりするケースが多いです。それは忘年会や、新年におこなう参拝だったりするかもしれません。

早朝出社の強制の是非は置いといて、会社ルールや会社イベントなど、会社ごとに独自の文化やルールがあると思います。その文化やルールをしっかり伝えることがミスマッチ防止に繋がります。

内部にいると気づきづらいかもしれませんが、会社内の日常を情報発信することで、会社の雰囲気を伝えることができますので、定期的なブログやSNS更新が大事になります。

日本電産のように意外な部分でミスマッチが生じてしまい、離職の原因になるケースもあるので、新卒・中途関係なく、入社前にしっかりと伝え、ミスマッチを避けるのが大切だと改めて感じた話でした。

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