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- 2021.09.14
サーフボード、働き方改革アプリ「Chaku2(ちゃくちゃく)介護」の実証実験を令和3年9月から開始
News Topics
働き方改革アプリ「Chaku2介護」
実証実験への参加施設募集
毎日スマホアプリから『介護の職場を笑顔にする』
コンテンツ自動配信
今回の実証実験で好評価いただければ、本格始動していく所存です。ぜひご協力お願い致します。
開発の背景
※今回の実証実験の母体となるものは、2016年にサービスインした新卒採用支援アプリ「Chaku2NEXT」であり、今ではソニー(株)様など日本を代表する企業様に多くご利用頂いております。業界業種問わず、あらゆる新卒求人企業の「志望動機付け」「内定辞退防止」「早期離職防止」の3点で効果がでており、高い評価頂いています(新卒採用アプリで離職半減、歩留率15%UPコスト100万円削減)。
医療介護福祉業界の課題
採用難 |
介護施設の実に9割が「採用が困難である」と答えています。人材不足の理由については57.9%が「同業他社との人材獲得競争が厳しい」です。 |
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早期・短期離職率の高さ |
令和元年度の公益財団法人介護労働安定センターの調査によると、勤続3年未満の離職者が約6割強さらに勤続1年未満の離職者が約4割を占めています。 |
労働生産性が低い |
勤続年数が短く、資格取得者や経験豊富な職員が少ない。採用や教育コスト負担が大きいです。 |
働き方改革アプリ「Chaku2介護」の特徴
このような課題解決のために「今」求められていることは、高齢者施設内の雰囲気をいかに明るく保ち、職員の『働きがい』を高める施策です。サーフボードは、これまで新卒採用で培ってきた豊富なノウハウを生かし、コロナ禍の医療介護福祉業界が直面している社会課題を「Chaku2介護」で解決いたします。
ラーニング |
職員の「働きがい」が高まります。
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社内報 |
高齢者施設の雰囲気が明るくなり職員が笑顔になります。
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安否確認 |
介護クラスター等緊急時に職員間で情報供給できます。
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実証実験の概要
今回の実証実験では、医療介護福祉施設に従事されている看護師、介護士、職員の方が、職場や自宅でいつでもご利用いただき、「Chaku2介護」の利用評価していただくことで次の3点を検証します。
コンテンツ |
ラーニングコンテンツにより職員の働きがいを高め、職員がいつも笑顔になれる社内報コンテンツを充実させます。 |
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メンタルチェック |
数値化された職員の気持ちをデーターベース化し職員の離職の兆候を見逃しません。 |
使いやすさ |
ダイバーシティをコンセプトに、外国人人材、そして若者からシニアまで幅広い年齢層の皆様に簡単にご利用いただけるデザインを追求します。 |
今後の目標
本アプリを通して超高齢化社会を支える医療介護福祉従事者の『働きがい』に貢献し、ウィズ/アフターコロナ時代の医療介護福祉業界の課題解決いたします。
若手人材獲得 |
先輩社員の仕事風景や施設内の雰囲気をビジュアルで見せることで、入社意欲が向上します。また、アプリを使った教育システムはライバル会社に差別化できます。 |
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早期短期離職防止 |
職員間のコミュニケーション、施設からの各種連携がスムーズになることで風通しの良い職場になり早期・短期離職も防げます。 |
労働生産性の向上 |
採用・研修コストの削減のほかに、職員が定着することで施設利用者(介護老人)を定員いっぱいに確保でき収入が安定します。また資格取得者と長期勤務者増で保険点数が加算され収入増も見込めます。 |
外国人材の受入れ |
外国人技能実習生の受け入れに社内コミュニケーション・日本語教育・介護技能指導など社内SNSで補間したサポートができます。 |