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内定者フォローレポート

2016.12.27

2018年卒ミレニアル世代に響く学生へのプレゼンのポイント【No.20】

新卒採用説明会で学生にプレゼンテーションをするとき、どんなことをしていますか?2000年以降に物心ついた幼少期をずっと過ごして来たミレニアル(ミレニアム)世代である2018年卒の学生達にはどんなことをすればうまくプレゼンテーションできるのかを今回お伝えします。

プレゼンの重要性

就活生と最初に話をする人は合同説明会や個別説明会でプレゼンをする人です。企業の顔とも言えるプレゼンターがミレニアル(ミレニアム)世代の心を掴めるかどうかは母集団の確保にとって非常に重要です。

就活生が重要視していることに「社風・社内の雰囲気」がありますが、プレゼンターで判断されると言っても過言ではありません。母集団形成に苦戦している企業が多い中で、いかに最初のプレゼンで就活生に好印象・好感触をもってもらえるかが2018年卒の新卒採用のポイントだと言えます。

1.最初はアイスブレイクをする

ミレニアル世代は自分から行動・発言することが苦手です。説明会で質問があるか問いかけても中々反応はありませんので、1番最初はアイスブレイクをして学生の心をほぐすことが大事です。

説明会であれば街中のカフェのように学生が好むBGMを流すのがおススメです。プレゼンテーションを始めるときは目的を伝えた後にコミュニケーションゲームなどアイスブレイクゲームをさせてあげましょう。いきなりプレゼンテーションを始めるよりも学生が聞く耳(姿勢)を持つ様になってくれます。

2.学生の意見を拾う

プレゼンテーションの途中に質問を投げかけ、「本当に答えたくなかったらパスありです(笑)」と学生を指して意見を言ってもらいましょう。パスをする場合は別の人を指せばよいですし、意見を言ってもらったらその意見に対して必ず肯定的なフィードバックをしてあげてください。

大体1人目で質問に答えてくれます。注意すべきなのは聞いたのに何も触れないことです。学生のコメントを予測するのはとても重要なことですが、予測外の意見が出た時にフィードバックできずにこちらが困る場合があります。

困ったときは「その答えは考えつかなかった!私にとって新しい意見でした、ありがとう。」などと相手の意見を受け入れるフィードバックをしてあげましょう。学生のメンツを潰さないことが大事です。

3.学生同士で話させる

プレゼンテーションの中に学生同士で話すようなワークを取り入れてあげましょう。アイスブレイクでも学生同士で話させることが大事です。「大学名はいいので氏名とニックネーム、今見ている業界を隣同士の人と話してみて下さい。面接では知らない人に自分のことを伝えなければなりません。

隣同士知らない人だと思いますので、自分のことを伝えてみたり相手に質問をしてみたり会話を盛り上げる練習をしてみましょう!」などと伝えてみるのも有効です。学生達は照れくさそうにはにかみながら自己紹介をしてくれます。

4.1つひとつに「オチ」を持たせる

「面接に役に立つ」「社会人になったらこういったことをする」「世の中ではこのように言われている」など、アイスブレイクをさせたり学生の意見を拾ったり学生同士で話させたりしたオチ(意味)を伝えてあげてください。

学生にやらせっぱなしだと「で、これ何の意味があったの?」となってしらけてしまいます。状況によっては「これは選考の一部なのか」と疑う学生も出て来ます。こちらの指示したことにはオチ(意味)を必ず学生に伝えましょう。

まとめ

いかがでしたか?プレゼンテーションの中で学生と「双方向コミュニケーション」を取る事がミレニアル世代にうまく伝わるプレゼンテーションのコツです。Googleで「アイスブレイクまとめ」などと検索して頂ければ学生だけではなく社会人も盛り上がるネタが出てきますので、プレゼンテーションが盛り上がるように工夫をしてみましょう!

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内定者フォローレポート⑳2018年卒ミレニアル世代に響く学生へのプレゼンのポイント

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