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お役立ち事例集

2021.11.30

意外だった内定承諾の理由(中途採用編)【NO.264】

中途採用の候補者が、企業側の意図していなかった部分に魅力を感じたり興味を持ったりすることは、採用面接の場において珍しいことではありません。今回は採用担当者も「まさか!」な理由で採用に至った採用事例を募集し、集まった事例(中途採用編)をご紹介します。

全国転勤(転居を伴う異動)ができるから

「全国転勤(転居を伴う異動)ができるから」。このように話してくれた候補者のAさんには、いろんな土地の文化や人々との出会いを通して自己成長に繋げたいという考えがあったようです。

教えてくれた会社の業界では、エリアを限定し、転居を伴わない働き方を希望する人が全体として多いため、意外な内定承諾の理由に採用チームが全員驚いた事例だったそうです。

応募した職種ではないオファーをされたから

前職からずっと営業職のキャリアを培ってきたこともあり、転職活動でも営業職をメインに企業を見ていたBさん。ある会社にも、例に漏れず営業職の募集枠で応募をしてくださっていました。しかし、入れ違いのタイミングで営業職枠が充足のため採用打ち切りに。

ただ、人物面や能力面としては採用基準を満たしている方だったため、過去の実績や価値観、得意分野やポテンシャルを加味し、ダメ元で当時急募だった教育研修の部署を提案したところ、意外にも内定承諾。本人が嬉しそうにしていたのが意外だったそうです。

後日談ですが「実は、営業職以外のキャリアに挑戦したいと心の中では思っていました。ただ、未経験から挑戦させてもらえる求人も多くなく、自分にどんな仕事が向いているかも分からなかったので、致し方なく営業職の求人に応募していました」と話してくれたそうです。

面接で「期待してない」と言われたから

優秀な人材の確保はどんな企業でも容易ではないはず。だからこそ「ぜひうちの企業に!」という期待を込めた表現も、自然と面接時には出やすくなるものです。しかし、候補者Cさんから「面接官に『期待してない』と言われて、逆に入りたいと思った」と伝えられたときは採用担当者も驚きました。

真意を聞くと、「面接官の方は『いい意味で期待していない。そんな状況で周囲を驚かせる成長や挑戦ができる人に来て欲しいと思っている』とおっしゃりました。だからこそ、逆に驚かせたくなったんですよね」とのこと。納得です。

まとめ

ある人にはデメリットでも、ある人にはメリットになりうると感じたエピソードが多かったです。企業側が「これは採用活動でマイナスだから隠そう」「言っても意味がない」「これは候補者にとって重要ではない」と判断せずに、正直かつ細部まで正確に話せば自社とマッチする人材と出会えることがわかる採用成功事例でした。

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