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内定者フォローレポート

2021.11.22

意外だった内定承諾の理由(新卒採用編)【NO.263】

新卒採用市場は、その時代の状況や変化を色濃く反映してきました。昨年には出現しなかった事例が、今年になって頻発するような状況を体験してこられた採用担当者の方も多いことでしょう。今回は新卒採用の現場において、採用担当者も「まさか!」な理由で採用に至った採用事例を募集し、集まった事例をご紹介します。

親と同じ会社で仕事がしたい

息子や娘が「親が仕事をする姿を見て、自分も同じ職業に就きたい」というエピソードは、比較的よく聞く話です。

ある日出会った学生Aさんは「親が御社で働いていて、幼少期から会社の自慢をよく家で話していた。就活でいろんな会社な社会人と出会ったが、親が語る御社ほど魅力的な会社はなかった」と、率直に話してくれました。

リファラル採用(縁故採用)に近い事例ではありますが、親と子の関係で同じ会社で働きたいと思える存在が近くにいることは素晴らしいことですね。

複業をしやすい社風

WEBデザイナーとして、個人でも既にクライアントを抱えていた学生Bさん。いまのクライアントとの関係性も維持しつつ、自らがコミットできる会社に入社したいと面接の時に話してくれました。

こういった事例は、数年前の採用面接の場ではほとんど事例がなかったものです。近年でかなり「複業」「副業」に対する考え方や価値観に変化を感じていますが、その変化を実際に感じた出来事でした。

感染症のリスクが低い職場環境

新型コロナウイルスに感染し、かなりしんどい思いをした学生Cさん。「もうこんな目に会いたくない」とある種のトラウマにもなり、内定承諾のうえでも重要なポイントだったそう。在宅勤務可能な業種、職種で当社がヒットしたと語ってくれました。

今後も先行きが不透明な状況のなか、状況に臨機応変に対応した働き方のできる会社へのニーズは増していくかもしれません。

最後に

世の中の状況の変化が激しい昨今、求職者から企業に求められるニーズも年々変化しています。どういった変化や改善をしていくか、企業の採用活動においても取捨選択が重要なカギを握ることになります。ぜひ今回の記事をご参考いただき、みなさまの採用活動改善の一助になれば幸いです。

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