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お役立ち事例集

2021.11.01

インスタグラムで気づいた大学2年生と長期インターンの話【NO.260】

先日、学生向け教育サービスを展開している会社が開設しているInstagramアカウントで、大学生インターンによるライブ配信が開催されていましたので、拝見しました。大学1~3年生を対象に「インターン」をテーマに議論されており、配信者もその教育サービス会社で働いている大学生でした。

様々な意見が出てきましたが、長期インターンシップを始める動機が心に残りましたので、今回はその話を共有させて頂きます。

オンライン授業で学校にいってない大学2年生

そのライブ配信で何名かの学生がインターンを始める理由に「暇」「学生生活の焦り」「将来への不安」といった、似たような理由を話していました。一見違うように思えますが、その動機に至った背景は全く同じです。

現在の大学2年生は入学直後から新型コロナウイルスの環境になったせいで、大学に通学せずオンライン授業の生活がスタンダードの世代です。部活やサークルに入るタイミングも失われ、クラスの友達もいない人も多いそうです。

また学生にはお馴染みの居酒屋やアパレルなど接客サービス系のアルバイト求人も、緊急事態宣言の影響で激減しており、アルバイトもできない環境だと話されていました。そうした中で「暇」「学生生活の焦り」「将来への不安」からインターンを始めたそうです。

インターン募集では大学3年生を対象にするケースもありますが、企業側はこうした大学2年生をもっと有効活用できるのではないかと思えました。

大学2年生のメリット・デメリット

第一のメリットとして、企業側にとっては不幸中の幸いでオンライン授業(テストもレポート形式)のおかげで平日の昼間も調整しやすい環境にあります。

第二のメリットとして、長期間働いてくれることが想定されることです。大学3年生だと、どうしても長期インターンシップを含めた就職活動の期間と重なってしまうため、働いてくれる日数が短時間・短期間になりがちです。その点、大学2年生はまだ余裕があります。

デメリットは「内定直結」にはなりにくいことです。大学2年生だと就職活動の志望業界や職種も固まっていません。大学3年生の「就職活動の一つ」としてインターンを希望する学生が一定数いますが、大学2年生はアルバイト感覚が強いように感じました。

まとめ

長期インターン募集は、企業側の考え方にもよりますし、当然ながら受け入れ態勢の確保など企業側の課題も多々あります。ただ大学の生の声を聞くと「長期インターンの選択肢がまだまだ少ない」という意見も耳にします。これから募集をするなら大学2年生もインターンの対象にすることを検討してみてはいかがでしょうか?

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