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お役立ち事例集

2021.10.05

新卒採用は「仕事の目的」の伝え方が大事【NO.256】

採用担当者としては、中長期的に高い満足度で会社に定着し、組織を活性化させてくれる優秀な人材を獲得したいものです。そこで今回は、採用力を向上させる言葉の伝え方についてまとめました。

仕事の「目的」を伝えてカルチャーマッチを図る

面接や企業説明会の場で、企業の魅力を伝えることは非常に重要です。他社にはない自社の独自性に魅力を候補者に感じてもらうことで、相手の強い志望動機に繋げることができるからです。

さらに就活生の意欲や応募動機を高めるポイントが、採用担当者や面接官が「仕事の目的」を話すことです。

社員自身が、在籍する企業で働くことで成し遂げたい目的やビジョン、自分自身の存在意義をあらわすミッションを語ることで、その思いや価値観に強く共感した就活生が、非常に高い意欲と強い動機でその企業への入社を志望することに繋げられます

入社後も、自分のなかに明確に「なぜこの会社で自分が働くべきなのか」という意志があるため、高い満足度で中長期的に定着してもらえるでしょう。

「方法」や「手段」の比較では大企業には勝てない

一方で、企業として展開している事業内容や配属される部署の業務内容、福利厚生や勤務地など、その企業で働く「方法」や「手段」で就活生に魅力を感じてもらいたい場合、中小企業・ベンチャー企業が有名企業・大企業に勝るには相当な努力や工夫が必要になります。

それらの選択肢の数や会社が提供できる待遇、資金力の面において有名企業・大企業には大きなアドバンテージがあり、それらがダイレクトに採用力にも影響してくるからです。

まとめ

学生に話を聞いても、大企業でも仕事の目的をしっかり伝えられていない企業はいるようです。むしろ大企業だからでしょうか?中小企業にとっては、差別化のチャンスになりますね。

ジョブ型雇用が日本国内でも注目を集め始めるなど、「就社」よりも「就職」という概念やニーズも高まり始めていますが、就職先を選ぶうえで企業理念や文化、働く人といった環境面に対する候補者のニーズはこれからも残り続けていくはずです。

だからこそ今、改めて仕事の「目的」を発信することで、自社ならではの魅力づけやカルチャーマッチを強化することにより、採用力に差をつけるチャンスになるかもしれません。

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